夜と霧になれ アウシュヴィッツ強制収容所

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近代ヨーロッパ史上最悪の悲劇、アウシュヴィッツ強制収容所に行きました。

第二次世界大戦時、ナチスドイツがポーランドを占領し、アドルフ・ヒトラーの命令の元で強制収容所を建造しました。選民思想を持つヒトラーはアーリア人を優れた種族、ユダヤ人を劣等種として、ヨーロッパ中からユダヤ人や政治犯を集めてこの強制収容所で処刑していました。

現在でもハーケンクロイツやナチスドイツ式敬礼は欧州ではタブーとされており、2013年3月、試合中にナチス式敬礼を行ったとしてギリシャのサッカー選手が永久追放されています。

あまりにも悲惨な出来事があると、人は目を背けたくなるものですが、1979年に、二度と同じような過ちが起こらないようにとの願いをこめてユネスコの世界遺産委員会がこのアウシュヴィッツ強制収容所を世界遺産に登録しました。

2012年の暮れ、アウシュヴィッツに行って感じたことを思いだしてみたいと思います。

「夜と霧になれ、誰の目にも映らないように」とはワグナーの「ラインの黄金」第三場「ニーベルハイム」からの引用で、ワグナーを愛聴していたヒトラーはこのセリフから総統命令「夜と霧」を発令し、ナチスに反対意見を唱えるものを密かに連行していました。また、強制収容所経験を基に書かれたヴィクトール・フランクルの同名の小説「夜と霧」は全世界でロングセラーとなっています。

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ローマ帝国最果ての地「ハドリアヌスの城壁」を訪ねて

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塩野七生のローマ人の物語に触発されて行ってきました。ハドリアヌスの城壁。

世界遺産にも登録されているイギリスのマニアックな?観光地のひとつです。

イングランド西部から車を飛ばすこと5時間。古代ローマ帝国の最北端であったハドリアヌスの城壁はまさに「世界の果て」でした。

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元祖ドリームハウス?? フランスリヨン郊外の「シュヴァルの理想宮」

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フランス南部の町リヨンからレンタカーを使って郊外の田舎町まで出てきました。

フェルディナン・シュヴァルというフランス人郵便局員が1900年代初頭にたった一人で作り上げた彼の理想の宮殿が旅の目的地です。

建築、土木の知識も一切なかったそうですが、建機もなかったこの時代にたった一人でこんな建造物を建ててしまうとは驚きです。

せっせと石を積み上げて33年。彼はアーティスト?それともただの変人でしょうか?

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アドリア海の真珠 クロアチア「ドゥブロブニク」

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アドリア海の真珠と呼ばれる街があります。

イタリア半島の東、アドリア海に面した小さな街で、クロアチアの飛び地、ドゥブロブニクです。

赤煉瓦のこの街は、映画「紅の豚」の舞台になった街としても有名です。

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オードリーの愛したレマン湖とラヴォー地区のぶどう畑

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レマン湖

スイスとフランスの国境にはレマン湖という美しい湖があります。

1954年「ローマの休日」でオスカーを受賞した女優、オードリーヘップバーンが、マスコミから逃げるようにこの地に移住し、晩年を過ごしました。

スイス側からレマン湖を見ると、アルプスを臨むことができますが、フランス側からはその絶景を臨むことはできません。

その一事を持ってスイス人は口々に、自分たちは幸福だと言うそうです。

写真は、世界遺産のラヴォー地区ぶどう畑とラヴォー地区から見たレマン湖のほとりです。

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トップオブヨーロッパ ヨーロッパ最高峰の駅 「ユングフラウヨッホ」

ヨーロッパで一番高い場所にある駅、ユングフラウヨッホ。

スイスの鉄道王 アドルフ・グイヤー・ツェラーがアイガーとメンヒの山中にトンネルを堀り、ユングフラウ頂上まで登山鉄道を走らせるという着想を得たのが1893年のことです。彼は100名のイタリア人工夫を雇い入れ、シャベルやピッケルなどの手作業、3交代でトンネルを堀り始めました。

途中、6人の工夫が爆発事故で命を落とし、ストライキがあり、ツェラーが肺炎で亡くなり、経営不振のために2年間の工事中断があったりして、なんとか今の場所に駅を建設したのが1912年のことでした。

絶景を求めてやってきたこの駅、駅以外には何もないだろうと思っていましたが、トップオブヨーロッパという施設を併設しており、展望台あり、氷河でできたアイスパレスがあり、お土産屋さんやレストランありと、なかなか綺麗な施設です。

写真は、1912年全線開通記念に旗の立てられた場所、トップオブヨーロッパ「氷河の高原プラトー」で。

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ハイジのアルプスを車窓から臨む旅「ユングフラウヨッホ」

アルプスはヨーロッパ中央部にある山脈のことで、最高峰はモンブラン(4,810.9m)。

登山家にとってはあこがれの場所で、日本の飛騨、木曽、赤石山脈のことをそれぞれ北、中央、南アルプスという別名で呼んだりしますね。

ユングフラウヨッホとは、アルプスのユングフラウ山地を走る高山鉄道ユングフラウ鉄道の終着駅で、標高3,454mにあるヨーロッパで最も高い場所にある駅です。

富士山の標高が3,776mですから、その高さもイメージがつくでしょうか。

写真はユングフラウ鉄道の駅の一つ、ラウターブルンネン駅(Lauterbrunnen)から撮りました。

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魔女の宅急便のモデルとなった街 スウェーデン 「ガムラスタン」Gamla stan

ガムラスタン

ストックホルム中央駅から地下鉄で一駅のところに、旧市街ガムラスタンがあります。

中世の香りを今に残した美しい町並みは、スタジオジブリの名作「魔女の宅急便」のモデルになった街の一つだと言われています。

写真は早朝のガムラスタンの街角。

キキがトンボに飛んでいる姿を見られて声をかけられたのも、こんな路地だったような気がします。

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カウンターからグラスまで氷でできたバー スウェーデン「ノルディックシーホテルのアイスバー」

 

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元ネタはスウェーデン北部ラップランドのユッカスヤルヴィ村のアイスホテルだそうです。

アイスホテルは冬になると建設され、毎年趣向をこらしたデザイナーズルームもオープンしますが、春の訪れと共に消えてなくなってしまいます。

家具やベッドが全て氷でできた、アイスホテルに泊まるのは少し思い切りが必要ですが、アイスバーなら気軽でいいですね。

写真はノルディックシーホテルのアイスバーでいただいた、ウォッカベースのカクテル、スノーボールです。

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スウェーデンの無印良品? グラニートでお買い物

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スウェーデンといえば、IKEAやH&M、エリクソン。デザイン的に優れたプロダクトを生み出している企業が思い浮かびます。

どのように彼らのプロダクトは生まれ、進化していくのでしょう。

ストックホルムの街を歩けば、きっとお気に入りの雑貨がみつかるはずです。

写真はストックホルム中央駅東側のノールマルム地区です。

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